表情と笑顔と目力

英語のヒアリングのお勉強も兼ねて、フィギュアスケートの各国の実況動画を見ておりまする。
さすがに何回も聞いていると、聞き取れるフレーズも増えてきますな。

その中のカナダ放送、高橋大輔と織田信成の演技を比べて「ノブはinternal(内向的)なんだ」。
そして、

「踊りまくっている男(ダイスケ)と比べたら、やっぱりそっちを支持しちゃうよね」
「世界中の色々な違った価値観の集まる場で、まずジャッジが、人々が注目するのはyour face,your smile and your eyesなのよね」

と言っておりました。

もともと、冬期スポーツはその環境(雪がないと出来ない、氷が必要)上、欧米社会で発展してきて、夏期オリンピックの種目に比べれば、まだまだ旧支配国層の価値観がまかり通る世界。
これって欧米価値観を端的に現している言葉だと思いましたね。

日本で暮らしているときとは段違いな、ヨーロッパ(アメリカもかね?)社会において、この第一印象の「笑顔」の大切さ。
「瞳キラキラ、目力」の優位性。

少なくとも、朝、どよーんとした顔で「ブォンジョルノ〜」と言っても何の効果もございませんな。

特に見栄えと見かけ重視なイタリア社会。
歯の矯正&ホワイトニングにお金をかけ、女は目力UPにボリューム満点なマスカラ&アイライン多用。
テンションあげあげな表情で男も女もしゃべっております。

ときどき疲れます。

高橋くんのノリノリアゲアゲ↑↑マンボメドレー大好きだけど、日本の価値観アピールのためにも、織田くん、がんばってよ!!

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