春とは名のみばかりの

風の冷たさやーーーーって感じのフランクフルトでございます。

光は確実に強くなってるんだけれど、気温は本日−3℃(-_-;
ガラス越しに外を眺めていると、すっかり暖かくなったように勘違いしてしまう今日この頃。
もう本当に寒いのに飽き飽きよ。

土曜日には、隣町のヴィースバーデン(電車で1時間弱ほど)に出張に来てた大学の先輩M氏にこっちまで出て来てもらい、呑んでおりました。
あいにくその日はまたまた雪。
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1ヶ月前に季節が逆戻りしたような一日。
フランクフルト、観光する場所なんてレーマー広場くらいしかないから、さくっとそこには散歩がてら行き、その後は夕方の早い時間から延々ビールタイムf(^^;
だって寒いんだもん。
外出たくないんだもん。

M氏とはダンナは数年前に会ってたけど、ワタクシはホントに久しぶりだったから、彼の印象の変化にちょっとびっくり(@_@)

どーしたの?!そんなにオッサンになって!!若い奥さんもらったはずなのにさ!!!

いや、これが現実なのか……
自分を客観視しろよということなのかf(^^;

ときどき自分の年齢を調子よく忘れるのだけれど、同い年の人間を目の前にすると、事実をつきつけられますな〜

彼はこの後シカゴに飛んで、それから東京に戻るのだとか。バリバリ働いているよう。
もともととても頭のいい人で、なにげに「俺様」っぷりは変わってなかったので、そこは安心しましたがね。

9時頃にお開きになり、中央駅から寝てても大丈夫なように「ヴィースバーデン行き」の電車に乗せてさよならしたワタクシ達。

「ちゃんと終点で起きるかなあ?」
「またフランクに戻って来てたりして」

なあんて話してたら、翌日のメールで

「目が覚めたら(フランクフルトの)空港駅に止まってた」

と判明f(^^;
お約束通りやん!!
あわてて反対向きの電車に乗ったそうです。よかったねー車庫に入らなくて。
3時間ほどかけて無事ヴィースバーデンのホテルに辿り着いたそうな。

なんだか懐かしくなってみんなに会いたくなったよ。