学級閉鎖延長(>_<)

もう登校しても大丈夫なのに、学級閉鎖は火曜日まで延長され、もうダレダレモードなうちのムスコ。
外は雨だし(毎日雨)。
まあまだ鼻たれてるし、完全にウイルスが出て行ったわけではないだろうから、もうちょっとはいいか。
というふうに母もダレダレ。

ドイツでは本当に公共の場で「くしゃみ」をしたり「咳」をすることを嫌うらしい。

具合が悪かったら家に居ろ、療養しろ、人にうつすな、ってことらしい。
会社でもsick leaveという休みの理由があり、それも「sick leaveで3日休みます」とか「5日休みます」と、どうどうと複数日休むんだって。
信じられナーイ!!

今回のインフルエンザ騒ぎで思ったこと。その1。

ドイツでは「ゆっくり休んで完治してから復帰しろ(他人に迷惑かけないため)」
日本では「最速で治して、最速で復帰しろ(仕事に支障を来さないため)」

日本では「時間」が一番貴重。早く早く早く。いかに効率よく要領よく回して行くか、が重要ポイント。

そうやって戦後復興してきたんだろうな。
その前の明治からの三段跳びの飛躍もこの精神か?

これって外国人にはちと理解不能だろうね。



今回のインフルエンザ騒ぎで思ったこと。その2。

ムスコが生まれて13年、初めてヤツの具合が悪くなってイライラキリキリしなかった。

今までは自分の仕事がムスコの健康を前提に動く、危なっかしい綱渡りだった。
だから「えー熱?!休めないよ!どうするの!!」とまず思い、あちこち調整し(ダンナ含む)数日の休みが確保できたら「早くよくなってくれ!」と願ってましたさ。

でもそれって働く母なら当たり前よね。

今更それを後悔なんかしない。
後ろめたくも思わない。
だって子供育てながら仕事するってそういうことだもん。

でもでも。子供にとってはどうなんだろうね。
まー今回うちのおぼっちゃん、甘えたモード炸裂してたからね。
「”早くよくなれオーラ”が母から出てなかったからじゃない?」とダンナから言われましたさ。

人生初のヒマな日々。
病気を治すのもスローなスローライフです。