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パスクア3連休の最終日、ダンナとふたりでミラノからクルマで1時間半ほどのところにある、ガルダ湖にドライブに行って来ました。

ムスコはサッカーするからって拒否……
なんだかすでに隠居生活のようですよ。

ミラノはロンバルディア州、ゴンドラで有名なヴェネツィアはヴェネト州。
隣り合ったこの州の境界にこの湖はあり、イタリアで一番大きいそうな。

暑くも寒くもなく、お天気もよく、ドライブ日和な一日。

ワタクシの花粉症がなかったらね(>_<)

高速道路の出口はたいそう渋滞しましたが、やっと拝めた湖。
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湖畔のヨットハーバー。
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おなかもすいたのでピッツェリアでお昼ご飯に。
最初はスプリッツ。
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白ワインを水(ガス入り)で割って、カンパリなどのリキュール混ぜて氷浮かべた食前酒。
かなりアルコール度数低いので、これくらいならいいでしょう。
これがおいしいのよ。
自分でも作りたい。

カルパッチョとサラダとピッツァのランチでございました。
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実はこの辺、オーストリアとの国境に近く、「南チロル」という地方。
なのでドイツ語とイタリア語が完全に併記されてました。
サラダもピッツァもチロル風、というのを頼んだら、赤キャベツが入ってた。
これがチロル風?
ドイツにいるときにこの地方のワインが好きで、結構呑んでましたな。

この日、気温は20度少々。
まだまだ水遊びには早かろうと日本人のワタクシには思われましたが、ウインドサーフィンがどっさり湖面に漂ってたし、なんだか一足早い夏のようでしたよ。

水も結構綺麗。
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いいリゾート地って感じ。

湖をぐるっと囲んで、いくつかの町(村?)があり、ちょうど良い観光地でしたよ。
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何がいいって、街が綺麗な事!
ゴミが落ちてない、落書きがないっておちつくわー
旧市街(?)のお城。
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ミラノ近郊、日帰りドライブに最適でございました。

英語は多分通じないでしょうけどねf(^^;
by kyokokyoko0504 | 2011-04-30 01:34 | おでかけ
先日ムスコの面談に学校へ行った時。
天気もよかったし、歩いて行こうと(3km弱)思い立った。

その時のコーディネート。
上から

キャップ
サングラス
Tシャツ
Gジャン
ワークパンツ
スニーカー
ボディバッグ斜め掛け

そしたら、見事に、


車が止まってくれなかった!!


横断歩道を青信号で渡ってたのよ。
そしたら右折の車がしらーっと通っていったわ。

それも2回

こういう男か女かわからないようなスタイルを、イタリア人は嫌うよう。

あーもーいつもいつも髪巻いてられるか!っちゅうねん。
ヒールじゃないときがあってもいいじゃない。
女っぽい格好じゃないときがあってもいいじゃない。

だから疲れるのよ、イタリア生活。
バルセロナ行きをキャンセルした理由は





インテルの長友が日本人学校にくるから。

今回の地震のチャリティーをミラノ日本人学校で行う事になったのですよ。
主催者は日本人学校じゃなかったけどね。
長友選手の他にカターニャの森本選手と、フットサルの選手と、セミプロで修行中のサッカー選手と、女子バレーボールの狩野選手が来校。
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ビンゴゲームなんぞをやって、パスクアの中日の午前中を過ごしておりました。
(サインはもらえなかったけど!)
長友は濃い顔で、さすがピッチでも見分けのつく造作だなあ、と変な感想。

ムスコは〆のスピーチを担当。
初の生徒会長仕事でございました。
ただいまヨーロッパは復活祭(イースター イタリア語ではパスクア)ホリデーです。

イースターといえば、ドイツについて最初の休みがイースターに重なり、見事にスーパーが開いていず、大変な思いをしたのが、いまとなってはいい思い出ですよ。

イタリアもドイツに比べればまだマシですが、それでもパスクアはお休みです。
キリスト教徒にとってクリスマスと復活祭は特別なんだそう。
でもイタリア人にとってクリスマスは「家族と過ごすホリデー」、復活祭は「好きな人と好きな場所で過ごすホリデー」なんだそうな。

ということで、ミラネーゼはおおかたミラノ脱出。
どこかに旅行に行ってます。

ワタクシたちもホントはバルセロナに行くはずだったんだけどなーーーーーー

イタリア人にとってパスクア料理はなんといっても子羊(アネッロ)。
スーパーの肉屋で買おうとしたら「2kg」からしかダメ、といわれ、どうしようと思ってたら、見知らぬシニョーラから「半分こしましょ!」とお誘いを受け、ありがたくのっかりました。
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3人で1kgしっかりいただきましたよ!(ま、1/3は骨ですが)
こんな臭みのないラムって初めて食べた〜
塩胡椒ローズマリーまぶして、オリーブオイルかけて、オーブンで170度40分。
たいそう美味しゅうございました(^^)

プリモはフレッシュトマトとモツァレラのパスタ。
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アンティパストはサラミとかチーズとかオリーブとか。
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なんだか正統派イタリアンな食事でございましたよ。
先日のミラノサローネにて撮った(ダンナi-phone)衝撃の写真。
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およばれした先で、いきなりダチョウにグラスをサーブされても……

よくわからんイタリア人センス。

ちなみに全身黒&たてがみと目が金色のライオンもいましたよ。

そしてクラッシックブースでのコドモ部屋。
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こんな部屋で育ったら、そりゃ、人格変わるでしょうな。
3週間の日本滞在&1週間の片付けのため離れていた、イタリア語のクラスに復帰するための条件が、4時間のプライベートレッスン。

「4月にやったことの復習と、kyokoのイタリア語のブラッシュアップのため」受けなさいね、と。

はあい。
本日その半分をやってきましたよ。

朝からグループレッスンを受けたそのままの流れで突入。
はああああああ。
もうむりむりむりー!
強烈にぐったり疲れきりましたよ。

本日は電話にてホテルで予約を入れる、というシチュエイションのレッスンで
「イタリア人は電話で予約する人がほとんだわね。日本人は?」
「e-mailが多いかな」
「電話しないの?」
「e-mailの方が確認取りやすいし」
なんて話をしながらだったのだけれど、イタリア人の電話好きは相当なもので、その中でも南の人は、北のミラネーゼから見てもすさまじいものだそうな。

「Kyokoは電話派?e-mail派?」
「ああe-mail。だって電話キライだし」
「ええ?!どうして?」
「だって……ワタクシ……イタリア語、英語どころか、日本語話すのも楽じゃないもん」

中学英語で習いましたよね、not only ---but also。
イタリア語でもそのまんま使えまする。

ワタクシは軽度だけれど吃音があるので、昔から話すのが苦手で、それが非常にコンプレックスだったのですよ。
矯正のために客商売についたようなもん。
おかげさまで若干なおりましたがね。

それでも今でも話さないですむのならずっと黙っていたい。
ま、それゆえ、文章を書く能力が多分ついたんでしょうけどね。

ああ、だから「英国王のスピーチ」はものすごーく同感できたし、彼が最後に最大限の努力でスピーチをする場面には、思わず見入っちゃいましたさ。
飛行機の機内モニターで吹き替えだったけどね。
(英語バージョンを見たい!!)

そんなワタクシが今やイタリア語を話さないと生活できない、このキツさ。

「Kyokoは聞きとれてるし、理解してるし、大丈夫よ。自信もって。イタリアでは話す事がとても大事。がんばって!!」

と励まされましたがね(>_<)

明日また残り半分。
これから宿題しなくては!!
by kyokokyoko0504 | 2011-04-21 02:24 | イタリア語
ミラノに戻って来て、花粉症がキツい。

ワタクシは例年イネ花粉(notイネ)だけに反応する。
なのに今年は日本で杉か檜かわからないが、何かの花粉をリミッター越えて吸い込んだらしく、日本滞在終盤にかけてくしゃみが出始め、ミラノにて

くしゃみ
鼻水
目痒痒

の完全なる花粉症症状が出てしまった……
何に反応しているのかは不明ですがね。
(イトスギ?ドイツではシラカバ全盛期だそうだが)


それでも最初はダンナが買って来てくれた、日本で流行っているという塗り薬
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とドイツで呑んでいた薬でなんとか凌いでいたのですよ。

が、そのドイツの薬が切れ、日本のパブロンに変えたら








キツすぎる!!!


喉が渇いて口の中が気持ち悪いわ、鼻の中はかぴかぴだわ、頭痛はするわ、すこぶる不調。
ヨーロッパに2年間住んで、こちらの水に慣れると、薬も日本製がダメになるのか?!
どーしよう……(>_<)


人間、極地に立たされるとがんばれるもんですな。

仕方ないから薬局に行きましたよ。

イタリア語で
「花粉症の薬を探している。ドイツにいるときにはこの薬を呑んでいた。同じ効果のはあるか?」
と聞いたら、出してくれたのがこちら。
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(上段:ドイツzyrtec 下段:イタリアzirtec)

ほぼ同じのものっぽい。
なんだ、あるんだ。
ネットで探してもアメリカでは販売されていることしか見つからなかったから、ないかと思ってた。
やった!これで明日からは多分マシになるはず。

よっぽどフランクフルトの友達に薬を送って、と頼もうかと思ったんだけれどね!!

がんばったよ、ワタクシf(^^;

月曜日からイタリア語レッスン復活。
ヨーロッパ生活3年目に入りました。
日曜日に国際展示場(RHO FIERA)でやっていたミラノサローネ(サローネ国際家具見本市)最終日に行って来ました。
最終日だけ一般人の入場が許可されているので。
(でもふたりで30ユーロも払ったけどね)
日本にいる時から一度は行ってみたかったミラノサローネ。

これって、世界中のゲームオタクが有明のビッグサイトの展示会に行ってみたい、というのと同じなんだろうなあ。

初めてだったのでイマイチ勝手が分からなかったんだけど、どうやら家具だけでも「デザイン」「クラッシック」「モダン」とカテゴリー分けされていたよう。

最初に入ったパビリオンが「デザイン」部門だったから、そこから最新のイタリア家具をどっさりみてまわりましたよ。
撮影禁止って書いてあったからカメラもって行かなかったら、結構みなバシバシ撮ってたなあ。
鵜呑みにしたワタクシが馬鹿でした……

ソファソファソファの山でしたが、イタリア人の家具へのコダワリ最大級はここなんでしょうな。
でも全ては「広い部屋」が基準。
狭い日本の家ではねえ。
天井も低いとダメだろうねえ。
ああ、やっぱり広い家に住みたいと、ダンナとふたり思いましたよ。

そしてスタイリッシュな家具を見続けると、やっぱり目についたのは子供部屋。
こんな部屋で成長するのと無印家具で成長するのでは、人格形成に大きな差が出るだろうとしみじみ。
ムスコの部屋に日々強烈なストレスを感じるハハとしては、夢見ちゃうわ。
でもこんなんでもなんでも、散らかりMAXな状態になれば、なんでも同じなんでしょうけどね(T_T)

最後にイタリアンクラッシックのブースを見たのだけど、いやーこれがすごかったわ。
金黒ガラスピカピカツヤツヤテカテカキラキラ。
ごーじゃーす〜な別空間。
ここにユニクロの服着た人間がいたら、100%似合わないな!
金髪巻き毛フルメイクの、ゴージャスイタリアンシニョーラがお似合いでございます。
日本でも結婚式場とかで、ヨーロピアンな空間を演出しようとしてますが、申し訳ないがあれは「えせ」でございますよ。
だってあのインテリア、くすりと笑えても居心地悪い感じにはならないでしょ?
本場のクラッシックはもうごめんなさーい!としっぽ巻くしかない。
日本人にはちと無理な空間でしたな。

そんなクラッシックとは違ってデザインブースで見つけた、今回お持ち帰りしたかったのはこの椅子。
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ヨーロッパ生活が終わるときには、どれか椅子は連れて帰りたいなあと思っております。
今度ブラジルへ転勤になるという友人のご主人が使っておられた自転車を、譲って頂いた。

ワタクシの日本から連れて来た愛車が、フランクフルトにてムスコが乗って行って盗まれて以来の自転車ライフ復活!と意気込んでいたところ、現在自転車通学なムスコから電話。

「あのさ、なんかギザギザのところにガンてぶつけたら、プシューって空気が抜けて、タイヤがヘンなんだけど」

それってパンクじゃないのかい。
まだ学校のすぐ近くだったから、とりあえず学校に戻りなさい。
先生で自転車に詳しい方がおられるかもしれないし、近くの自転車屋さんを聞きなさい。
と返したところ、また電話。

「先生が見てくれたんだけど、なんかさ、タイヤが外れてるんだよね。迎えに来て」

あーあ。ベンツ出動ですか。
取り急ぎ€100だけは財布にあることを確認して、パンクするというイタリア語(avere una gomma a terra)を辞書で確認し、日本人学校へ。
待っていたムスコが抱えている自転車は確かに前輪のタイヤが外れ、後輪もパンク中。
一体どんな乗り方してたらこうなるのか。
ダンナの自転車なのに、また怒られるわ。あーあ。憂鬱……

先生から教わった、学校から少し行った先にある自転車屋さんに乗りかかった船、行ってみる事に。

きっとイタリア語onlyだろうなあ。
ちゃんと通じるかなあ。
ううう、胃が痛い。

近くのスーパーの駐車場に車を停めて、いざ出陣。

「修理をお願いしたいんですけど」
「なんちゃらなんちゃらぺらぺらぺら〜」

うーむ。わからん。
いや、この前輪後輪ともパンクしてるから修理してくれ。
それだけをお願いしてるんだけど、やっぱりなんちゃらなんちゃらぺらぺらぺら〜

通じないワタクシに業を煮やしたのか、彼はま、いいやという感じで自転車を抱えて工房へ入って行った。
そして新しいチュープを見せて、
「このチューブに交換するけど、こっちのタイヤも新しいのにするのか?」
さっきのなんちゃらなんちゃらぺらぺらぺら〜は、チューブもタイヤも両方交換するのか、と聞いていたらしい。
いやいやチューブだけで結構です。
そしたらてきぱきと手際よく修理開始。
そしてこの自転車になんだか興味津々のよう。

「これはどこで買ったんだ?」
「ドイツだけど」
「ふーん。いくらした?」
「えーっと。400ユーロか500ユーロくらい」
「へえ。そんなにするんだ」

もうひとりのお店のおっちゃんと何やらしゃべくっている。
なんとなく高いって言ってる?

そしたらお店のオーナーがやってきて作業に参加。
「これってドイツで買ったらしいよ。4〜500ユーロもしたんだってさ」
「へえ。シニョーラ、この自転車は確かにいいヤツだけど、イタリアじゃ200ユーロで買えるよ」
「えーそうなんですか」

この頃になってようやく気持ちも落ち着いて来て、だんだん彼らが話していることが耳に入ってくるように。
「ほら、ここが当たってるからよくないんだ」とブレーキの調整もしてくれた。
元々この自転車はダンナが組み立てたもの。
なので多少不備があったとしてもおかしくはない状況だったから、素人が見ても、手を入れてもらうとどんどんと車輪を回す音に変化が。
わーい、プロの仕事だ。
パンク修理ついでに、高すぎるサドルを少し切ってもらうことに。

「ムスコさん、これからもっとデカくなるよ。俺は横にしかデカくなれないけどね。このままでいいんじゃないの?」
「うーん。でもちょっと高いのよ」
「じゃ乗ってみて」

またがるムスコを見て、数㎝ほど切る事を了承してくれて、そこからはオヤジ下ネタ飛ばしながら、不思議な器具でカット。

「シニョーラは日本人か」
「そうよ」
「日本のどこから?」
「東京から(この頃めんどくさいからそう答える事にしてる)」
「日本の地震はすごかったな!毎日ニュースで見てるよ」

なんてこともしゃべりながら、すっかり調整されて見違えるほどになった自転車。
さて修理代はいかほど、と聞いたら、20ユーロとのこと。
「安い!」
と言ったら「もっと払ってくれる?」なんて言われてありがとー!と店を後にしたのでありました。

なんとかワタクシのつたないイタリア語でも通じましたよ!!
つうか、ムスコ曰く
「英語しゃべってるより自然だった」
んだそう。
まあね、見るからに外国人が一生懸命イタリア語使ってたら、普通、なんとか理解しようとするでしょうな。

ものすごーく調子良さそうな自転車にまたがって、ムスコは機嫌良く帰って行きましたさ。
ワタクシの頂いた自転車、何かあったらちょっと遠いけど(うちから2kmくらい)ここに持ってくればどうにかしてくれそう。

いろいろあったけど、塞翁が馬ということで、本日は良しとする事にしますか。
留守中に届いていた請求書の中に、sky(日本のwowwowみたいなの)のがあった。

€138.77

はあ?3月からは変更されてるんじゃなかった?

以前イタリア語に堪能な友人におんぶにだっこでお願いして、電話してもらったのがこちら
念のため、web上で顧客情報のページを見たら、ちゃんとこちらが依頼した通りの契約になっていた。
ううう、自力では無理(>_<)
またもや彼女に泣きつき、電話してもらったら



「ああ、その請求書は間違ってるから。その払い込み用紙は使わないでね。€60.27が正しいから、近くのタバッキ(タバコ屋)で顧客番号言って払って」



おまっ……その連絡したか?ワタクシは何も受け取ってないぞ。
これって、わけわからずそのまま振り込んだら、払い損ってことだったわけ?!
詐欺やん。
くーーーーっ!!やってくれるわ、イタリア!!!

ここでは送られてくる請求書が常に正しいわけではない、ちゃんと目を光らせてないとダメだ、とは多方向から聞いておりましたがね。



そしてその後、ムスコの無くした携帯電話を探しに、リナーテ空港へ。
到着したのが午後6時を回っていたので、無理かなあと腰が引ける感じで行ったら、地上階のインフォメーションは無人。
1階(日本の2階)のインフォメーションに行って、との張り紙が。

階段を上って指定の場所にたどり着いて、ムスコが日曜日のフランクフルトからのフライト中に携帯電話を無くした。何か届けられてないか?と聞いたところ、

「うーん。遺失物取り扱い所に聞いてみて。あ、でも今日はもう閉まってるから。開いてるのは

8時〜12時、13時〜16時

電話番号は××、FAXは△△。
あとそうね、地上階のLOST&FOUND OFFICEに聞いてみるのもいいんじゃない?」

そうですか。午後4時には業務終了ですか。おまけにお昼休みもしっかりお取りになる。
ま、イタリアですから。

そしてtryしろと言われた地上階のLOST&FOUND OFFICE、全く分からない。
どこだそれ?
「スライディングドアのボタンを押して………………………」
どこだ、スライディングドアって???

ムスコとふたり空港内を彷徨った挙げ句、空港職員を捕まえて聞いてみたところ、連れて行ってくれたその先は。

旅客が出てくるドア。

そう、スライディングドアとは、逆方向進入不可のあのドア。
その壁にボタンがひとつ。
えええ、このボタン押せってこと?

あーもうここまできたら乗りかかった船。
もういいやと押したら、係員の兄ちゃんが出て来て、入っていいと。
うっわーこれって、一方通行の道を逆行してるみたいで、気持ち悪い!!

パスポートを見せて、ついこないだの日曜日にも立ったLOST&FOUND OFFICEのカウンターの前にまたもや立つ事に。

本日何回目かの「ムスコが携帯電話をなくして……………」を伝えたら、カウンターの中のおっさん

「うーん。ここはロストバゲージを扱う場所で、紛失物は違うんだよねー」

わかってるわ!!それでもここに聞いてみろって言われたから来てるんじゃ!!!
ここではいさいなら、してもよかったのだけど、一応彼が言う事を聞いてたら、それは先ほど1階のインフォメーションで言われたのと同じで。
「ここに電話して。そしたら目を皿のようにして探してみるから」
はいはい。わかりましたよ。
16時までしかやってない遺失物取り扱い所に電話すればいいんでしょ。
ワタクシの一番キライな電話をね。

ぐったり精神的につかれた上にまた渋滞の中を運転し、約2時間かかって自宅に辿り着きましたさ。

夕飯に食べたふわふわのデニッシュパンが、荒んだワタクシのココロを癒してくれましたよ。