カテゴリ:本( 16 )

12月に日本に帰ってきたときに買ったダヴィンチに載っていたこの本。
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ちょっとひかれて買ってみました。

まずは1冊買って、スタバで読書。


スタバで読書!!!


ああ、なんて至福(^^)

スタバで読書なんてここ1年、というか、ドイツでもやってなかったから、何年ぶりかしらん。
エスプレッソダブルのカフェラテ、なんぞ久しぶりのもの呑みながら読んでたら、面白くってね。
途中で母から電話が入ったから中断して、ついでに2冊目も買って、帰宅後お風呂の湯船に浸かりながら読了。

本好きにはいろいろ頷けるものでしたな。
春に3巻が出るらしい。
買って帰れるかなあ。
by kyokokyoko0504 | 2012-01-12 17:59 |
実家に滞在中に図書館で本を借りて、いろいろ読んでやろうと企み中。
1冊読了。
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フランス人の歴史家がフランスの子どもたち対象に書いた、ヨーロッパ史入門篇です。
ホントにダイジェストなんだけど、さらっとおさらいするにはちょうど良い感じでわかりやすかった。

しかしこの中でショックだったのは第二次世界大戦の部分に、日本の表記が全くなかったこと。

第二次世界大戦は(第一次世界大戦もだけれど)ヨーロッパで起こり、アメリカの参戦によってまずイタリア、そしてドイツが降伏して終了した戦争だという認識なの。
そこには三国同盟で関わっていた日本なんて、陰も形も無い。

あの戦争で、日本はアメリカとだけ戦っていたんだ。
あれはやっぱり第二次世界大戦じゃなくて、太平洋戦争なんだ、ってこのわずかな文章の中で強く思いましたよ。

日本がヨーロッパ人に認識されたのは、やっぱり戦後の自動車の輸出から。
ジャパンマネーが世界を席巻し、日本人がヨーロッパにどんどん旅行に行き、ブランド品を買いあさり「なんだこいつら???」と思われたところから、ヨーロッパは日本を認識したんだ。

それが数十年後、経済状況はいつのまにか尻すぼみになり、どうやら中国人に比べたら我を押し通すことがない民族だと思われ、強烈なインパクトがなくなった今では、イタリアでもドイツでも「日本人だ」とわかれば、イヤな思いはあまりしませんがね。

でも考えてみたら当たり前よね、日本はヨーロッパとは戦争してないだもん。
そりゃアメリカで、いろいろレイシストに差別を受けるのとは違うんだわ。
「認識されていない国」だったんだから。

日本人としての立ち位置をちょい考えてしまう項でしたよ。
by kyokokyoko0504 | 2012-01-10 00:58 |
リバティ で見つけたこの本。
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装丁がステキにlovelyで(イギリス人はlovely連発しますな。それもniceという意味で)一目惚れしちゃいましたよ。
布地の表紙で、これってリバティプリント使っているんじゃないかなあ。
中の挿絵もカワイイ。
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お値段はちっともかわいくなかったけど、コレクションとしてもいい感じなので、お買い上げ〜
(ワタクシ、ロンドンでコレとローストビーフ用のカッティングボードしか買わなかったんだから)

秘密の花園は原文では読んだ事なかったので。
多分アリスよりはマシだと思うんだけどなあ。
by kyokokyoko0504 | 2011-12-01 16:37 |
一時帰国していたムスコに輸入してもらった本。
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面白かったーーーー!!!

徹夜はしなかったけど、2日にわけて一気読み。
もちろん創薬の部分とかきっと突っ込みどころ満載なんだろうけれど、素人のワタクシにはコレで充分。

アフリカ大戦が現在進行中なのもリアルに感じられた。
ダルフール紛争は、中国政府に抗議するためスピルバーグが北京オリンピックの顧問をおりた話ぐらいは知ってたけど、日本ではあまり報道されてなかったし。
アフリカ大陸ってその対象が「人」から「地下資源」に変わっただけで、500年前からずっとユーラシア大陸から侵略略奪され続けて。
(今は+北アメリカ大陸もか)
本当は富める国々のはずなのに。

ボタンを押しただけで、コンピュータゲームのように地球上のあらゆる場所にミサイルが撃ち込めて、報復合戦の中でも発射装置だけは自動制御された核シェルターの中にあるから、弾がなくなるまで永遠にお互いが発射し続け、地球は滅亡、なんて笑い話にもならない。
イラクにアメリカ軍がミサイル攻撃をしかけたのをTVの中継で見ていても、ワタクシにとって完全に絵空事だったもんなあ。
なんてバカな人間達。

完全無欠のスーパースターに完膚なきまでに悪役=バカものを叩きのめしてもらう、ってエンターテイメントの醍醐味よね。

さすが角川、て感じもしますが、以前読んだ角川色溢れる「テンペスト」よりは、ぐいぐいひきこまれたよ!

夏のクソ暑い日に、冷房の効いたマクドナルドで読むにふさわしい本だったと思われまする。
(ちなみに後半は冷房の効いた「ダンナのオフィス」に避難して快適に読書)
もしくはリゾートに持って行く1冊。

つられて民族紛争関連の文章をいくつか読みましたよ。
気がつけば目を通していないコラムとかいろいろあったので。

日本にいるよりは地理的に近いアフリカ、東欧、トルコ。
この際だからもう少し読み続けましょうかね。
by kyokokyoko0504 | 2011-08-26 06:29 |
3時間ほどで一気に読了。
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去年の一時帰国の際に、BOOKOFFで購入した事をすっかり忘れていたもの。
先日本棚で発見し手に取ってみた。

高校時代の空気を思い出した。

高校時代に自分が考えていた事の詳細なんかはもう覚えていないけれど、でもその時に感じていた空気感だけは、今でも体内にある。
指先から出てくる。

もう四半世紀も前の事なのにね。

もうすぐムスコがその年になる。
こないだまででっかいランドセル背負ってたのにね。
大学時代とは異質な高校時代。
確実に血肉となり骨となるだろう10代の後半を過ごす場が、願わくば、彼にとって実り多きものになりますように。
by kyokokyoko0504 | 2011-03-01 08:47 |
日本出張のダンナにリクエストしていた本。
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文庫本全4巻。幕末期の沖縄、琉球王朝の物語。

1巻はまだ「脚本みたい」という印象で、小説としてどうなのか、という感じだったんだけれど、読み進むうちにだんだん作者の筆が乗って行くのがわかり、今朝AM3時一気に読了。

主人公の女性が宦官として政治の表舞台に立つ、という、まあ大河ドラマちっくな話ですが、あまりのスーパーマンぶりに、ちょっと笑いますな。
没落しても一気に復活!
女性としても王の側室にあがる。
そしてその堕ちた時の経験も、側室としての経験もちっともその後の人生に影響を及ぼさない、というのも気になりましたよ。
もうちっと複雑な内面があっても……

これを原作とした舞台が今日本で公演中とか。
主役が仲間由紀恵が務めるのは、本に挟み込まれたチラシでわかっていたのだけれど、キャストの中に生瀬勝久の名前。
おや、どの役?と興味を持ったのでネットにお伺いをたてたら、ああこの役!

実はね、4冊読んだ後の印象では、この登場人物が影の主役だったんですよ。
王姉で巫女的な役目の女性なんですけどね。

この人を生瀬勝久がやるんだったら、ああ、主役喰うだろうな、と思ったらやっぱりそんな感想がうじゃうじゃ出てましたf(^^;

でもそれは彼としては不本意でしょうけれどね。
舞台荒らしの北島マヤじゃないけど、ひとり目立っても舞台としては成功してはないんだし。

でも、これは原作でもキャラが主役よりたってるから。

久しぶりに読んだ、ああ、角川文庫〜な話でございました。


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by kyokokyoko0504 | 2011-02-13 02:09 |

LJ

今回のスキーに連れて行ったのはこれ。
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もちろんハードカバーは読んだし(少なくとも3回は読んでるな)、こっちにも持ってきているばりばりのタカムラーなワタクシ。
11月のダンナ日本出張時に、今年の春に出た文庫版を買ってきてもらった。

そのとき日本で一緒に呑んでた友達から

「え、あいつ、それ読んだ事あるんちゃうん?」

と聞かれたらしいダンナ、確かに意味が分からず言われるがままに買ったよう。

高村薫はね、文庫化するときに完全に改訂するのよ、違うものになっちゃうのよ、タカムラーは基本、出たものは何でも買わざるをえないのよ、と説明しておいた。

そして、やっぱりその通り、LJも別のものになってた。
文庫化のセオリー(書籍として一番多くの世代に手に取られやすいから、一番わかりやすく、と以前に著者が言ってた)通り、読みやすくなってるかな。
まあ、単行本は細かーい文字が2段組みになってて、その文字量に圧倒されるのが最初ですからね。

今回初めて、根来さんが消された意味がようやく分かった(>_<)
なんて読めてなかったんでしょ……
今でもやっぱり株操作の所が、システムをわかってないから一番よくわからんのですがね。

「ゆでたジャガイモのニンニクアンチョビソテー」はあいかわらず、空腹時にはキツかったですよ

そして今回一番ショックだったのは

「辛い事が、辛くなくなることはない。自分の腹に収める場所を見つけるだけだ。俺も、そうしてきた……」(by加納祐介)

がなくなってたこと!!
うそって叫びたくなりましたさ。
ひどいよ……高村さん……


とまあ、タカムラーは毎回文庫化で泣いたり笑ったりするんですけどね。
赤ワイン呑みながら、ドライいちじくと胡桃つまみながら、ベッドに寝転がって読むLJは、また格別でございましたな(^^)

今月末また日本出張なダンナ。
こないだ買って来てもらった「ダ・ヴィンチ」を参照に、お買い物リストを作成しなくては!!


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by kyokokyoko0504 | 2011-01-12 18:57 |
先月フランクフルトに里帰りした際、友達に貸していた本が返って来た中に+αこの本が入っていた。
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確か単行本で出版された際に、平積みされているのをちらりと立ち読みした記憶が。

ダンナが日本から持って帰って来てくれた新聞やら雑誌やらを一通り読んで、まだ目が活字に飢えていたワタクシ、そうそうあれを読みましょうと、本棚から取り出しページを繰り出したのが、夜の11時。

午前1時読了。

あー面白かった。
懐かしい小豆色の阪急電車。
今津線にはほとんど乗ってないけれど、宝塚線には4年間毎日乗り続けたからね。
女子大生のエピソードが一番お気に入り。
ちなみに、ワタクシは西宮北口は「キタグチ」派です。



15歳の高校生活から四半世紀、ワタクシにとって読書は「車中で揺られながらするもの」だった。
通学通勤で電車に乗らない日はなかったからね。
時々止まらなくなって、降りた駅のホームのベンチに座り込んで読んでしまう事はあったけれど、基本的には、家で椅子&ソファに座って飲み物片手に、くつろぎながら読む、ということはほぼなかった。
満員電車で肩をすぼめながら、文庫本折り曲げて読むのがデフォ。
(おお、今なら老眼入って来て、近づけて読めないかもf(^^;)

それがゆえ、海外生活において、この時間がありあまっているにも関わらず、本を読む気にならない、という我ながら理解不能な状況がずっと続いていた。

本のない生活など考えられない、活字中毒のワタクシがよ?!
本を読んでいないワタクシなど、きっと長年の友達には信じられないんじゃなかろうか。

それが、このスキー旅行で夜は読書。
昨夜も一冊一気読み。
この新しい生活に、2年近く経ってやっと慣れたのかね。
本来の精神状態になってきたのかね。



あーーーーー本屋に行きたい!!!



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by kyokokyoko0504 | 2011-01-11 17:44 |
ラ・リナシェンテで見つけた、ツボに嵌る本とはこちら。
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『インテリアのファブリック』

各地の古布だったり、アンティークな刺繍が施された布、キルト、パッチワークetc…
カーテンやベッドカバー、椅子、クッション、本の装丁、ランプの笠などに使われた布たちがわんさか。
もう、見た瞬間、イタリア語なんかわかんないのに、レジに持って行っちゃったよf(^^;

民族衣装好きなワタクシとしてはたまりませんな。

もう片方のマニアックな本とはこちら。
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『スタイルのディティール』

イタリア絵画におけるモード、コスチューム、及び社会。
なんと、絵全体を見せるのではなく、コスチュームや髪型にフォーカスした見せ方の作りなんですよ!
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ワタクシは絵を見るときに、特に肖像画なんかは髪型だったり、ジュエリーだったり、衣装のデザインだったり、衣装の布のゴブラン織りの模様だったり、レースの模様だったりを見るのが、ものすごーく好きなのです。
その当時のファッションがわかるじゃない?
で、その中にとってもステキなデザインがあったりするのですよ。
ジュエリーはそのまま使えるんじゃない、と思うようなのが。
ボッティチェリの女の人の髪型なんか、ホントにステキよ。

そのワタクシのオタク心をくすぐる、この本。
えー!こんなのあるんだ、こういうのに興味がある人、こういう風に絵画を見る人がいるんだ!ってわくわくしちゃった(^^)

これは夏にミラノの家を下見にきたときに、たまたま本屋で発見し(叩き売られてた)、さすがに重いからこっちに引っ越してきたら買いましょう、と思ってたのですよ♪

どうやらこの国にはいろんなものがありそうです(^^)
by kyokokyoko0504 | 2010-10-14 15:52 |
友達から借りたマンガ15巻を一気読みした(^^)

「ホタルノヒカリ」というもの。
内容はザ・少女マンガ!
でも掲載誌がOL向けなので主人公がちと年くってて27歳。
しばらく恋愛してなくて「干物」と称されている彼女の干物からの脱却ストーリー?なんだが。

いやね、久しぶりにマンガ読んだんだけどさ。
主人公が二人の男から愛されるなんて、まあ王道。
だからこそいいんだけど、途中から年下の男のコが脱落してからは、読んでてテンション下がっちまったよf(^^;

しかし一番の下がってしまったポイントは

そんなちゃらちゃら働けるかっ!!

てなところかね。勿論マンガなんだからお洋服は大事だけどさ。見かけより精神的なところで。
こういうイベント企画会社で、そりゃ現実でもきちんとした格好されてますが、しかし毎日もっとヒサンよ……
徹夜徹夜アタリマエだしさ。
女子で男並みの成果求められたら、「働きマン(安野モヨコ)」のようにオヤジ化するって(-_-;

なんかリアルな世界を知ってるとダメだね。わかるわかるってな具合にはいりこめないわ。

そしてそして、何よりも。

15巻の連載マンガの最後のページが左手薬指指輪って……

何?今でも結婚て少女マンガの世界じゃゴールなわけ???

信じられない……

なんかさ、マンガ全体のネームのレベル落ちた?

おまけにこのとき主人公の年齢はいいけど、相手の年齢のこと考えると、この先どうすんの?仕事続ける前提のような流れだけど、子供つくんの?そんなど田舎からどうやって都心まで通勤するわけ?保育園は?港区のマンションに結局移るの?etc……

真剣に考えるのがバカばかしいことは100も承知。

でもさ、リアル生活を題材にするんだったら、粗がめだってしょうがないよ。真剣味がないというか。
ワタクシ自身はマンガはコスチュームプレイがもともと好きだったから、リアルじゃないストーリーの方が空間が膨らみますがね。

しかーし、こういうダメだしするのは、ワタクシが年老いたから?(-_-;

昨日夜中の2時半まで読んじゃって、なんだか眠い朝です。
by kyokokyoko0504 | 2010-07-27 17:57 |