カテゴリ:ミラノ 街( 14 )

ちょっと時間を戻して。
12月25日にDuomoまで散歩に出かけました。
ちょうど家から6km弱くらいなので、てれてれ歩くにはいい距離。
まあ、見事にどこもシャッターが下りており、マクドナルドさえもクローズ。
道路も閑散としてましたが、目的地のDuomoが見える場所にまで近づくと、なんだか様子が一転。

最初は観光客がいるのかなあと思ってたけど、妙に人種が偏っております。

皮膚の色が黒い人達(アラブ系もアフリカ系も南イタリア系も)
そして中国人。

もっともっと近づいて行くと、いきなり商店街が出現。

それも地べたの……
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すごいよ、ずらずらずら〜!!!
異様な雰囲気で、気持ち悪くってとても通る気になれないよ。
怖すぎるわ、ここ……
気色悪くてそうそうに退散。
こういうのって警察取り締まらないんかいな?と不審に感じてたのだけど、帰りに通りかかったらあらま(@_@)
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きれいさっぱり。

パトカーのまわりに人だかりが出来て、おばちゃんが警官に何やらわーわー叫んでましたよ。
やっぱり見回りにくるのね。

ミラノにミラネーゼがいないvacanzaシーズン。
なんだか画竜点睛に欠きますな。

Duomoとツリーだけはちゃんとそこにありましたけどね。
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by kyokokyoko0504 | 2011-12-30 14:04 | ミラノ 街
ミラノ市内の交通をしきっているATM(Azienda Trasporti Milanesi)は「地下鉄」と「バス」と「トラム」から成り立っております。

地下鉄は新しい車両とひと昔前の車両が混ざって運行中。(フランクフルトといい勝負)
バスはおおむね新しい感じかな。

もっともレトロなのがトラム(路面電車)です。
それも路線によってちょい新しめな車両もありますが(あくまでも”ちょい”)、番号が一桁のトラムにいたっては、まあ、ちょっとハイテクニッポンからくると、懐かしさのあまり写真を撮りたくなるような趣です。
(ワカモノには懐かしさもへったくれもないでしょうが)

いつもいつもこれは撮っておかなければ、と思うのだけど、いつもいつもカメラ不携帯。
ところが本日所用で19番のトラムに乗ったならば、それはくだんの昭和のかおりのやつだった訳です。
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初めてこの車両に乗った時、

わー能勢電みたい!

と思いましたよ。

阪急沿線以外の方にはあまりにローカルな話題で理解出来ないと思いますが、能勢電鉄(通称のせでん)は阪急宝塚線の川西能勢口から出ている鉄道なんですが、阪急電鉄の子会社なもんで、ワタクシが最多な頻度で利用していた大学時代の車両は、阪急電車の お古

それがミラノのトラムみたいなのだったんですよ。

これよりシートが抹茶色のビロードっぽい生地だったり、床が木張りだったり、天井には扇風機がついてたり、でしたが、いやあ、もうクラシカルの極みで大好きでございました。
それにこんなところで再会するなんて!!(>_<)

このトラム、もちろん、冷房も暖房もなく、板張りのベンチタイプの椅子は極寒の季節にはかなり泣きがはいるようなシロモノですがね。
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日本の電車の、冬、お尻からじんわりあったかくなるのって、幸せだなーーーー

トラムやらバスやらって、なかなか旅行者には利用しづらい交通機関ですが、住民には便利なものです。
東京ほど地下鉄が縦横無尽に走っているわけではないミラノにて、トラム&バスをようやく使いこなせるようになったとき、ワタクシもここに住んで1年が経っていました。
by kyokokyoko0504 | 2011-11-11 06:11 | ミラノ 街
ミラノ二大観光名所のひとつ、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見に行ってきました。(もうひとつはもちろんDuomoですよ)
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こういうのって「いつでも見られる」と思うと、結局行かなかったりするんですよね。
このミラノ閑散期にたまたまネット予約出来たので、いい機会だと思いまして。

ちなみにこの絵は完全予約制、15分で25人しか見られないという、時間&人数制限ありの見学体制をとっておりまする。
ネット予約先はこちら

「壁画」だということはもちろん知ってたのですが、

本当に、壁に描いてあるんだ〜

というのが最初見た時の感想f(^^;
いや、どうしても教科書に載ってるのって額縁がついているような感じがするじゃない?(ワタクシだけ?)
それが昔の修道院の食堂の壁に描かれていただけあって、でっかいんだわ。
この大きさで一点透視図法でカンペキに描かれてるってとこに、パースを習った身としては「すごーい」とまずは思いましたよ。
絶対狂うって。
中央のキリストの左こめかみ部分に釘刺して(消失点)、糸をひっぱって補助線にしてたそうな。
気持ちいいぐらいのぶれのなさでしたよ。

脚立に乗ってどうやって描いてたんだろ。
弟子も手伝ったよね。
目の前にある色と、10m離れたところから見る色じゃ違うだろうし、それをどうやって修正していったんだろ。
うーん、彼の頭の中にはきっちり全体像が浮かんでいて、それを壁面に載せて行く行為だったんでしょうかね。
美術史上、奇跡の一枚、大名作なんだけど、それ以上に「職人レオナルド・ダ・ヴィンチ」に思いを馳せちゃいましたわ。

しかし、この壁画といい、ヴァチカンのミケランジェロといい、ルネッサンス時のパトロン達は、まあ、本当に今の感覚じゃわからないほどの大金持ちだったんでしょうな。


絵を鑑賞した後の、ムスコ14歳「最後の晩餐」は肉!!
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1kgのフィオレンティーナをたいらげておりました。(300gくらいは骨だったけど)
by kyokokyoko0504 | 2011-09-02 16:11 | ミラノ 街
聞いてはいましたが、8月、ミラノにミラネーゼはおりません。
しーん。
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男性用の下着の看板のおねえちゃんもイマイチ誘ってません。
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よくわけのわからない電気代の請求書がきてたから払いに行ったら、郵便局も14時までしか開けないってさ。
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家の前の路駐スペースもいつもは満車なのに、がらっがら。
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今ミラノにいるのは、観光客とvacanzaに行けない階層の人達だけですな。

8月イタリア人、働く気、あ り ま せ ん
by kyokokyoko0504 | 2011-08-09 23:53 | ミラノ 街
先日シチリア(イタリアの南部)に行った友達が

「青信号なのに、横断歩道渡れないんですよ!クルマがびゅーんと通り過ぎて行くんですよ!」

シチリア第1の都市、パレルモでのおはなしでした。
それを聞いたイタリア語の先生、

「ワタシが昔、彼氏とナポリに行った時、ひとりで家から歩いて中心街まで行けなかった。通りを横断する事ができなくて、泣いて戻った」

だって。

全く信号なんて無視。
行きたいときに行きたいままに。

いやね、ミラノでもスクーター達はマナー悪いよ。
信号なんてあって無きが如し。
イタリアの道路交通法では「スクーターは信号を守る必要が無い」とでも明記されてんのか?!と思うくらいですよ。
でもさすがにクルマは赤信号では止まるな。
青に変わった瞬間、マッハダッシュするけどね。

その友達は、住んでいるところがミラノでよかったと心底思ったそうな。
ミラノで文句言ってはいけないと。
上を見たらキリが無い。

しかし、信号を守るくらいの事が、そんなに上等なことなのかい?

本日ジョギング中に信号の無い横断歩道を渡っていたら、右折して来たクルマに後ろからクラクション鳴らされた。
「邪魔!」ってことデスか?

こういうときに、パロラッチャのひとつやふたつ叫べるようになりたいもんですな。
by kyokokyoko0504 | 2011-07-21 22:30 | ミラノ 街
昨日日曜日、もう何度目の正直か忘れましたが、ようやく晴れのナヴィリオ運河沿いの骨董市に、ダンナと出かけました。
人出もすごいけど、出店もすごい!
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雨の日の1.5倍くらい出てたんじゃないかなあ。

日陰は歩くのにちょうどいい気温でしたが、日向はあついーーーー!!!

思わず冷たいギネスを出している店に避難。
店内でサックストリオのセッションやってました。
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しかし……ベースがイマイチで(>_<)
MistyとかStellaとか、2コーラス目にピアノが倍テン促してるのにあくまで2ビートで弾くしさ。
あーあって感じでしたよ。
学生かなあ。
うん、なんだか懐かしいf(^^;

今回の目的はソファーカバーにつけるデコレーション用のボタンとかビーズ。

ここでボタン売ってるの知ってたから、あっという間のお買い上げでございました。
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相変わらず買い物が早いワタクシです。
緑色のはガラスで、シャンデリアの部品だったんじゃないかな。
12個で9.6ユーロ。
残りはプラスチッックのボタン。
全部で25ユーロ。
満足満足で、創作意欲湧いておりまする(^^)
by kyokokyoko0504 | 2011-05-30 21:39 | ミラノ 街
ただいまミラノはファッション特化中(いや、いつもだけど)。
DUOMO広場にでっかい掘っ建て小屋が出来て、そこでは連日ビッグメゾンのファッションショーをやっております。
(見たいけど見れない。プレス&バイヤーだけなんて……)
そんな一般庶民なワタクシたち用に、ガッレリアでももう少しカジュアルなショーも開催中。
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昨日の学校帰りの時間ではリハーサル中でした。
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モデルさんたちはメイクだけ終了&私服で、髪にカーラー巻いてる人もf(^^;
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みんな脚長ーーーーい!!
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写真でもお分かりかと思いまするが、昨日のミラノはかなり寒くて、ショー開始まで陣取る気になれず早々に退散。

外ではモデルかな?レポーターかな?綺麗な女性がカメラの前に立ってましたよ。
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後ろのメンズたちと比べたら、彼女がどれだけ背が高いかおわかりでしょう(^^)
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ものすごーくミラネーゼ!って感じでしたな。


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by kyokokyoko0504 | 2011-02-26 16:30 | ミラノ 街
昨日の学校帰り、今ミラノで一番ホットなスポット
(こういうことを一度書いてみたかった!f(^^;)
MUSEO DEL NOVECENTO(900美術館)に行って来ました。

年末にオープンしたばかりで、2月までは入場無料。
(こういうところはミラノはふとっぱら)
1900年代のアートをキュビズムのあたりから紹介してました。
ぐるぐるとカタツムリ型の螺旋階段で登っていきます。
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5階が最上階で、そこから見えるミラノの一番綺麗なところが見事。
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ミラノのcentro(中心部)の建築物はDuomoの尖塔より絶対高くしてはいけない、という法律があるそうな。
この美術館も、工事中は確かなにかハリボテの囲いがしてあったような気がするから、別の建物のリノベーションだと思われまする。
天井のライトも凝っちゃって!
さーすがイタリアデザイン。
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ただ思ったよりもものすごく広くて、見学途中でくたびれきってしまいましたよ……

ここにはレストランも併設されていて、またこれが、

これぞイタリアーン

な内装でございました。
写真とるのはばかられた……
金と黒と白と赤と。

お料理は本日のランチメニューが、
セコンド(パン付き)+ドルチェ+カフェ+水(前菜もプリモもなし)
で32ユーロ。
高!
まあ、Duomo価格なのでこんなもんでしょうか。
珍しくケーキがおいしかった。
「仔牛とジャガイモとグリーンピースの煮込み」はちょっとしょっぱかったのが残念、ですけど。
ワインと一緒ならちょうどよかったのかも。

今月中に(無料のうちに)もう一度行こうっと♪


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by kyokokyoko0504 | 2011-02-03 20:22 | ミラノ 街
毎月最後の日曜日はナヴィリオ運河沿いの骨董市。

のはずが、10月、11月、そして1月と

どーなってんの?

それでもヒマなので、小雨になったから午後から散歩がてら出かけてみた。
途中までバスもちっとも来ない模様だし、ウォーキング。
最後はちょっぴりバスとトラム乗ったけれど、サイアク歩いてでも行けるな(6kmはないはず)

今日の骨董市は特に目的もないままにぶらぶら初参加、の気分だったので、こういうときはまともな出会いがない。
これを探すぞ!と気合い入れないと、なかなかいいものに出くわさないものである。

でもそれもなんだかクヤシいな、と思ってら、通り沿いにいい感じのお店発見。

L'HUB
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(サイトからお借りしました)
カメラを持って行くのを忘れたから、ぜひリンク見てくださいまし。

テキスタイル素材屋さん?かと思いきや、中にはミシンもあって。
ギフトボックスの中には、布とボタンがセットになって入ってたり。
なんだ、ここ?

店内のイタリア語をなんとか解読&想像するに、素材やキットを売ってて、かつここで作れるよ、というコンセプトのよう。
イタリア版お教室でしょうかね。
さすがにおしゃれ!

奥の方には染料の瓶もあったりして、ちょっとした工房のよう。
ものすごくいい雰囲気。
スキスキスキ!

突然ちびっ子たちが裏口からどやどやと入って来て、テーブルのまわりに座りだしたから、今から教室が始まるのか?という感じでした。

毛糸も売ってたけど、今回は連れて帰ってきたのはこちら。
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多分、椅子の座面かソファのファブリック見本。
(パンチで穴が二カ所開いてたし)
ずっと作りたかったものがあって、その素材を探していたのが、まさにコレよコレ!

超つたないイタリア語でお店のシニョーラと話開始。
まずはこれが売り物かどうかを確かめなきゃならなかったし(値段書いてなかった)。
どうやらそれは、前述のキットのセレクト用の中身で、自力作成キット価格€35だと。
お店でミシン使うなら€45と書かれてありました。
結局「コレとコレとコレがシリーズよ」と勧められた4枚を購入。

うれしがってちくちくしております。
夜中気がついたら12時回っていて、泣く泣く中断しましたがね。
もう夜なべはできないオトシゴロf(^^;

無事出来上がりましたら、またうれしがってUPすることでしょう。


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by kyokokyoko0504 | 2011-01-31 17:20 | ミラノ 街
イタリア人は保守的である。
新しいモノを取り入れるのがお嫌い。
なので、日本人がよく行く旅行先にはどこにでもありそうな、
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ミラノにはない。

さすがに
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はございますが……

スタバがなくてなにが困るって、ゆっくりお茶できるところがない、ということ。

もちろんミラノのバールのコーヒー、美味しいですよ。
エスプレッソもカップチーノもマキアートも。

でもね、ときにはたっぷりと呑みたいときがあるのよ!
席に座って

そんなこんなの日々の中、
「kyokoさん、たっぷりコーヒーが呑めそうなとこ、ありましたよ!行ってみましょう!!」
と連れて行ってもらったこちら。
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ARNOLD COFFEE

先月末にオープンしたらしい。
彼女曰くずっとCOMING SOONだったそうな。
(今サイト見たら、まだCOMING SOONのままだったf(^^;)

もうね、スタバかドトールか、な感じなんだけど、そんなことは些細な事。

grandeサイズのカップのカフェラテがある(>_<)
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座る所いっぱいある。(>_<)
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アイスカフェラテなんかもある。(>_<)
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ス・バ・ラ・シ・イ\(^^)/



客層は完全にワカモノ&旅行者。
アジア人多し。
無料Wifi完備なので、Macいじってる人多し。
なんだかなつかしいわ。

そうよね。みんなバールでひと休み、より、座りたいよね。
逆に立ち飲みが当たり前のイタリア人のじいちゃんは、エスプレッソ片手にどこで呑めばいいのかわからず、まごまご。
ワタクシたちがバールでまごまごするのと、おんなじですな。

英語は通じるし、あー外国人に優しい♪

DUOMOのすぐそばで長居出来そうなところを発見して、テンションあがった日本人ふたりでありましたよ。


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by kyokokyoko0504 | 2011-01-27 02:02 | ミラノ 街