カテゴリ:ミラノ 日々のこと( 151 )

俄だけれど、スティーブ・ジョブズに哀悼の意を。

ヨーロッパに引っ越すにあたりOSがころころ変わるWINに愛想を尽かし、Macに転向したワタクシ。
同じコンピュータのはずだけれど、発想の出発点が違うなあと日々思うのですよ。
内部をWINの思考回路で探ろうとすると、すぐに行き止まりにぶつかってしまうけれど、「こう行きたい」と思うままに進行して行けば、こちらの要求に答えてくれる、そんなとこが。

ワタクシはi-phoneもi-padも持ってないけれど、i-podはもはや生活に欠かせないものだし、こんな機械オンチ、機械系に別段コダワリのない層にも、ハード達に愛着を持たせることに成功したapple社って、他のメーカーとはひと味もふた味も違う。

見かけ上等!見かけ超重視!なミラネーゼにもMacは人気。
街中でのbarやcafeで開いているコンピュータは、ほとんどMacだったりするこの街柄です。

機械オンチユーザーとしては、この先もスタイリッシュさを失わないappleであって欲しいなあ。
10月に入っても相変わらず夏日が続くミラノ。
一応天気予報の最高気温は25℃程度ですが、直射日光に晒されると、体感気温は30℃越え!
もううんざり。
日差しは強烈だわ、湿度は高いわ、で気持ち悪い。
1年の中で秋服に移行するこの季節が一番好きはワタクシとしては、都合の悪い日々が続いておりましたよ。


でも、昨日の学校へ行く際に乗った地下鉄で、ちょい先週までとの違和感を覚えましてね。

なんだろ?
うーん?
何が違う?


ああ、黒が増えたんだ。


腑に落ちてみれば、革ジャン、ジャケット、パンツ、ブーツetc…一気に黒色の面積が増えたんですよ、昨日。

日本からのイメージだと「イタリア女性のファッションはカラフル」なんでしょうが、ミラノはイタリアの中では特殊。
冬はもっぱら 黒装束 な集団です。
夏の間は花柄とかフリフリとかラブリーな物をお召しなミラネーゼ達。
冬もインナーはそうなんだろうけれど、上に羽織るものはもうみんな黒黒黒。

多少茶系色も混じりますが(革もの)
多少グレーも混じりますが(革もの&ウールもの)
多少シャンパンゴールドも混じりますが(ダウン限定)

圧倒的に黒、なんですよね。
これが去年びっくりしたことのひとつですな。
ドイツが地味〜なのは行く前から想像もついていたし、実際住んでみてそう思ったし。
黒着てようがああ、そんなもんだな、と納得しましたがね。
それがミラノでも黒なんだ、へえーーーと。
よっぽど東京の方が多色展開していますな。
いわんや大阪をやf(^^;

ミラネーゼは多分かなり保守的。
それは食べることに関してとか、住む事に関してとか、多岐に渡りそのような気がする。
イタリア人の本質なんでしょうかね。
きっと旅行も、イタリア人がよく行く、もしくは家族友達が行った事のあるなじみのある場所にしか行かないんじゃないかなあ。

なんにせよ、いつまでも夏を引きずって肩出して胸さらけだした服を着ていた彼らが、ようやくクローゼットの中の時間の針を進めたよう。
去年は感じる事がなかった(もう変わっていた)季節の変化の兆しを、もっと強く体感したいもんです。

明日から最高気温が20℃以下になる予報のミラノ。
ようやく秋になったということでしょうかね。
ミラノに越してきて1年が経ちました。=イタリア人との格闘の毎日が1年過ぎたという事!

あーなんだか本当に濃い1年だったわ……

去年はもう少し涼しかったなあ、蚊もいなかったなあ、と昨日はいろいろ思い出しておりましたよ。
2010年9月30日、フランクフルトは通常運転の雨混じりの肌寒い一日で革ジャン着てて、最後に学校に挨拶に、と伺ったら「日本人じゃないと思ってf(^^;」と門を開けてもらえなかったのよね。
まあ、昔から海外で日本語で話しかけられる事はなかったけどさ。

2011年9月30日は、ミラノのいまだ強力な日光の下、日本人学校の保護者主催のお祭りの準備を、イタリア語レッスンの後ずっとしていたのだけれど、現場設営なんて一番慣れた仕事のはずが、もう、ぐったり。
「ひとまわり若かったら平気なんじゃない?」
と友達に言われたけど、確かにそうだ。
だって一回り若かった時は、徹夜で作業してたもん。
その後サイン会の人員整列もしてたもん。

あー体力落ちたなあ……

なかなかスムーズに勉強に取りかかれないムスコと夜中に大げんかして、下の階からドンドンドン#!と棒で抗議の天井突きをされ(噂には聞いていたけど、ホントにやるんだ)寝不足気味でしたがね。
イタリア人に生気吸い取られてるのかしら?f(^^;
中学3年生のムスコになんで「さっさと勉強しろ」なんて言わなきゃならないのか、アホらしくてバカバカしくてやってらんないわ!ってとこですよ。

あー甘ちゃんムスコを育ててしまった自分のせい?……

明日はイタリア語検定を受けるので、今日1日はイタリア語の勉強をしなければいけませぬ。(泥縄?)
当然イタリア語で文法も習っているので、日本語で文法を説明されると、チンプンカンプンも甚だしい。
日本語の意味が理解出来ませーん。
4択問題だったんだけど
「kyokoさん、これ、どういうことかわかります?」
と解説文を見せられて、ちっとも腑に落ちない。
「これとこれは自動的に消える(4択ではよくあるパターン)。この言い方はこの1年で聞いた事がない。だからこれになるんじゃない?」
と日本語からじゃないアプローチを試みるしかない、イタリア在住のワタクシ達。

あー脳細胞の破壊と再生のスピード分配を変えて欲しい……



それでもとにかく病気せずに1年過ごせただけ、よしとしましょうかね。
(ダンナはフランクフルトで救急車で運ばれたがf(^^;)
Buongiorno イタリア2年目!
ちと日記の間隔開きました。
このところ平穏無事に過ごしておりまする。
フランクフルトに模試を受けに行ったムスコも、無事に帰ってきたし。
(友達、ありがとーーー!!!)
このところクルマにも乗ってないし。
このところ不愉快な目にもあってないし。

いや、そういえば昨日帰りのバスで、二人がけのシートの奥に座ってて、次降りようとして「Scusi!(すみません)」と言ったら、通路側に座ってた電話中の隣のパープリンそうな、ケバいねえちゃん、「ううん、中国人が降りるって言っててさ〜」というのに、ムカッと来て降りる間際睨みつけてやりましたが。

ワタクシはアンタに「Scusi!」って言ったのよ!!(Scusiは丁寧語)

どうみても自分より教養も何もかも低そうなアホそうなイタリア人に、アジア人だからって一段低く扱われるのに、我慢が出来ない今日この頃です。

今まではノイズでしかなかった音が、妙に言語に聞こえてくると、それまで気にならなかったことまでイラっ♯とくるから困ったもんです。

イタリア人、中国人嫌いなのよ。
ここに住んでるとつくづく思いますよ。
まあ、自国を侵略されていっている感があるんでしょうが。
イタリアの中国人、ものすごくよく働くからねぇ。
裏返してみれば、イタリア人が働かなさすぎる、ともいえますが。
自業自得なのよ!

そして、今住んでいる地域は フィリピン人=お手伝いさん の概念があるところ。
アジア人にはなかなかキビシい環境です。
(だから不愉快な目に遭わないためにも、毎日着飾らないと行けないんだけどね)

といいながらも、頭が沸騰するほどの目にはあっておりませぬ。

一応平穏な日々ですよ。
ワガママムスコを学校まで迎えに行き、歩道に乗り上げてクルマを停止しようとしたとき、なにか金属製のものが壊れるような音がした。

うーん、何踏んだかなあ。

とりあえずムスコを乗せ、発信させようとアクセルを踏んだら、ヘン。
何かがヘン。

ドアを開け歩道に降り立てば

そこにはぺしゃんこにひしゃげた左の前輪。

うっわーーー!!パンクしてるよーーーー(T_T)

自慢じゃないけどパンクの経験などございませんよ。
タイヤ交換もしたことなんかございませんよ。
誰かのクルマに乗っててパンクした事もございませんよ。


なんでよりにもよってイタリアで………………


現場が日本人学校のすぐそばだったので、学校の先生でクルマに詳しい方がおられないか、探しに行ったら教頭先生とばったり会って、見て頂く。
スペアタイヤがあったら交換できますが、と言われたがあいにく積んでないことがわかっている。(ドイツにいるときに積んでないことを見たから)
とにかくこの状態でクルマを動かしてよいものかどうかもわからなかった。
近くのガソリンスタンドに押して行くものなのかどうかもわからなかった。

泣きそう……

学校のイタリア語が話せる先生に相談してみます、と教頭先生いったんひきかえされ、調べて下さったのが、ちょっと先にあるタイヤ交換工場。
電話していただいたところ「ここまで引き取りにくるのは無理だけど、工場まで運転してきたらすぐに修理してあげるよ」とのこと。
こんな状態で運転していいものなのか。
それもゆっくりなら大丈夫とのこと。

しゃーない。
行くしかない。

ナビに住所を入れたら2kmほど、と出た。
ハザードを出しながら、時速10kmほどでノロノロ運転する。
途中でクラクションの罵声を何度も浴びる。

しゃーない。
パンクしてるんやから。

最初の1kmは運良く右折だけだったから、右側を走ってたらよかったけれど、残りの1kmは途中に左折もあり、ラウンドアバウトをUターンするのもあり。
誰も入れちゃくれない。
やっと入っても後ろにずらーーーーっとクルマが連なり、またまたクラクションの罵声。

しゃーないやん!!!


全身緊張maxの状態でがっちがちになりながら、なんとかやっとこさ辿り着いた工場で、前輪のタイヤ二つとも交換。
後輪も古くなってるから交換した方がいいよ、といわれたけど、イタリアで言われるがまま購入するものどうか、と思うので、とりあえず保留。

タイヤ二つと作業代で€266.6。
これっていかがなお値段なんでしょうか?
でも今となっては、金額などもうどーでもいいんですけど!!!
動けるようにしてくれただけどで、カミサマ仏サマタイヤ工場作業員サマ!ですわ。

めったに乗らないクルマに乗ったら、チャリは轢きかけるわ、パンクはするわ。
ほとほとクルマと相性が悪いのよ。

毎日ブログネタに困らない
イタリア語で話すのと、クルマを運転するのと、どちらがストレス度が高いかを考えたら、どうやらクルマに軍配があがりそうですな。
ムスコを学校へ迎えに行く途中、信号で停止した。
青に変わり、前2台が右折でゆっくり進んだ後、まだ信号が青なのを確認して少し大きめの交差点を通過しようとしたとき。

左から自転車が突っ込んできた。

ワタクシの急ブレーキのタイミングと、暴走チャリの通過スピード両方の要因から、危機一髪、最悪の接触は逃れた。
事故発生の有無には多分1秒の差もなかったと思う。

交差点を渡りきった自転車のガキ(10代後半)、振り向き様にこちらを睨みつけ悪態ついて去って行った。


お前が赤信号やろうが……


悲しいかな、クルマに乗るだけで緊張しているワタクシに、クラクションを大音響で鳴らす機転も悪態をつき返す度胸もなかった。
ただハンドルを握る手がしばらく震えていただけ。

思い出したら吐きそう。

もういやだ、こんな国……
昨日「ダンナの同僚」で現在「インド駐在」の方の「妹さん」ご夫婦が、イタリアに1年弱滞在されるというので会って欲しい、とのリクエストを受け、日本レストラン「大阪」にて4人で会食。(ちょっとややこしい)
ムスコは同席拒否だったので、親子丼作って夕方から出かけましたよ。

ご主人はドイツ人で、現在の住まいはカリフォルニア。
ミラノから南にちょっと下りたところのパヴィアという街に滞在中、との前情報がございました。

初めてお会いした彼女は非常に魅力的な、精力的に動かれているのが見て取れる方で、やはりどこか日本人離れした雰囲気。
長く海外に住んでいると、だんだんそうなるんだろうなあ、とこちらでイタリア人と結婚されている女性を見ると思いますな。

事前の彼女からのメールに
「主人のサバティカルに同行して」
うんぬんかんぬんと書かれてあったのですが、ワタクシ達夫婦ともに「サバティカルって何?」となりましてね。

ご存知ですか?

■■■
サバティカルとは、使途に制限がない職務を離れた長期休暇のことで、長期間勤続者に対して付与され、少なくとも1ヵ月以上、長い場合は1年間となることもある。6日間働いた後、7日目は安息日とする旧約聖書のラテン語 "sabbaticus" (安息日)に由来する。(by Wikipedia)
■■■

なーんですって!
そんなもんがこの世に存在するのも、寡聞にて存じませんでしたことよ!!
うちのダンナなど、規定の休日すら取ろうとしてイヤミを言われる、というのに。

カミサマ、不公平です……f(^^;

で、そのウィキには大学教員に多く取られている制度、だと書かれてあり、あら、大学関係者かなあなんて思ってたわけです。
実際に職業を聞いてみたら、やっぱりプロフェッサーだと。
「そうじゃないかなあ、なんて思ってたんですよ〜」と返したら「カリフォルニアのソニー(だったか東芝だったか忘れた)もサバティカル休暇取ってますよ」とのこと。
へー日本企業も取れるところは取れるのね〜なんて思いましたが。

イタリアに来て2週間半、お決まりの滞在許可証に四苦八苦し、家探しに四苦八苦し、イタリア語しか通じない世界に四苦八苦し、と四苦八苦の3乗4乗の世界でのご苦労話が続きます。
最初はちょっぴり控えめだったご主人、日本酒が入るにつれだんだんと饒舌に。
一度塞き止めていたものがはずれると、まあ、噴き出す噴き出すこの半月のunbelievableな事項&体験の数々!!

ひとつひとつがこちらも見聞きし、かつその憂き目にあったようなことばかりだったので、もう4人で大笑いしながらものすごい身振り手振りで盛り上がっちまいましたよ。
一番隅のテーブルだったけど、あの大声での英語の会話、近くにいたイタリア人はどう思った事やらf(^^;

途中で我に返ったように「すみません、こんなに愚痴を疲労してしまって」と恐縮されてましたが、「いいえ、これってワタクシ達みんなの経験ですから〜」なんてまた大笑い。

イタリア在住経験者、同じ苦労話で老若男女同じ話題で盛り上がれる、とは思っていましたが、国籍が違っても盛り上がれるとは知りませんでしたよ。
「朝、今日一日で5つくらいやろうと思ったことが、2つ出来ればばんばんざい、出来て1.5」
とか
「2つの窓口に長ーい列が出来ていても、5時になったら『時間だから〜Ciao!』と行って帰って行く係員」
とか
「信号は守るべきルールじゃなくて、示唆なのか?」
とかね。
でもそれを聞いて「あら、カリフォルニア(アメリカ)じゃ、ちゃんと一日で5つの事できるんだ」と思っちゃったのはヒミツですf(^^;
もうワタクシ、日本に帰っても過密スケジュールをこなす能力も気力も失われているような気がする。

帰りに「これ僕の名刺」と言って渡されたのに印刷されていた

STANFORD UNIVERSITY

の文字。
ひえ〜〜〜スタンフォードの教授だったの?!
カリフォルニアの大学、といえば一般的にスタンフォードなんでしょうか。
それって常識なんでしょうか。

ますます非常識化して行っている気がする今日この頃。
9月1日より、ミラノ市内の公共交通機関(ATM)の料金が値上げされました。

今まで1回券が€1だったのが、€1.5

すごいねーいきなり1.5倍の値上げですよ。
日本だったらアリエナーイ。
1日券も€3→€4.5。
カルネ(回数券)も€9.2→€13.8。
ただ1年&1ヶ月定期券だけは据え置きだそうな。
定期券買ってた人は、勝ち組ですな……

この定期券、件の滞在許可証がないと買えない、という噂だったので、まだtryもしてません。
パスポートで買えるとの噂もありますが、人によって言う事が違うのが、イタリアクオリティ。
ワタクシのまわりに「滞在許可証なしで定期券持ち」がいないため、検証の仕様もございませんがね。
それに1週間に4回乗るんだったら定期券の方が安上がりなんだけど、3回だったらどうか、という価格設定だったんですよね。
それに自転車乗るし。
でも値上がりしたから、確実に定期券の方に軍配があがりますな。

パスポートだけで定期券が買えるのかどうか、そろそろ試し時かしらね。

もう滞在許可証は半分諦めた。
ムリ。
ムスコももうあと4ヶ月しかミラノにいないから、残りの時間をどこにもひっかからないようにひっそり生きていたら、大丈夫でしょう。
交通事故とかにあったら大変だなあ。
エージェントがなのか、ダンナがなのか、ダンナの会社がなのか、どこに取得へのやる気がないのかわからないけど、少なくともワタクシにない。
とれる気がしない。
不法滞在だって言われて警察に拘束されたら、ダンナおいて日本に帰ります。(彼だけは滞在許可証持ってるからね)

イタリアで警察に拘束……げっ!ぞっとしますな。
お金払ったら出してくれそうだけどね。
髪切っちゃいました。
うーん、10年ぶりくらいのショート。
(ショートというよりはミディアムか?)
髪洗うの楽チーン♪
夏になる前に切れば良かったよf(^^;

うちは親子3人トレントまで髪を切りに行くのですが(日本で切ってもらってた美容師さんのお友達がおられるので)、男衆にくっついて行けば、1ヶ月に一度とはいわなくても、2ヶ月に一度はカットしてもらえるでしょう。
ということでショートにしてみたんですの。

だって、ワタクシ、髪切りに行くのめんどくさいんだもーん。

それに一番イヤなのは、大きな鏡に太った自分の姿が映る事(>_<)
ああ、もうちっと顎のラインがすっきりしたいーーー!
そのおなかどうにかしてーーー!
でも綺麗にブローしてもらったら「あら、イタリアのシニョーラみたい♡」なーんて自己満足。
今後がんばって髪を整えて行く所存です。

でも、ショートの髪に必要な整髪剤、「匂いのきつくないのでおススメありますか?」と聞いたら

「うーーーーーん……」

と歯切れの悪いお答え。
なんと彼女自身、もう何年もイタリアに住んでるのに、未だに日本から大量に持ちこんでおられるそう。
「整髪料とパーマ液と化粧品(特にファンデーション)は日本のを使ってますね〜」
ですって。

あーあ、どうしましょうかね。
シャンプーコンディショナーはロクシタンのを愛用しておりますが、ムースとかあったっけ?
整髪料難民になりそうですよ。
ミラノに越してきて11ヶ月になろうというワタクシ達。

いまだ滞在許可証(Permasso di soggiorno)が取得出来ておりませぬ。

なくてもあまり日常生活において不便はないんですけどね。
フランクフルト住民でもフランクフルトに税金払っててもあまり問題ないんですけどね。

(ホンマか?)

それでも何かに登録しようとしたりするときに、ちょろっとやっかいになるわけです。
常にダンナの名前で登録しなきゃならないとか。
そういう際に必要になるのが税務者番号(Codice fisicale)というものなので、じゃ、これだけでも先に取っちゃおうか、ということで、本日朝9時半のアポイントで、親子三人雁首そろえて行って参りました。

初めて会うエージェントの女性は小柄で、どーんとしたイタリアのシニョーラではございませんが、一生懸命やってくれてそうな「感じ」はする。
書類に名前やら出生地やら誕生日やらを記入し、待つ事30分。
エージェントの女性に連れられ、役所の窓口に趣いたならば


「あー、それ、この休暇中にシステム変わったから。滞在許可証がなきゃ税務者番号のカードをだすのはムリ」


はあ?
あのね、その滞在許可証がないから、とりあえず先に税務者番号のカードをもらおうとしてるんじゃない?!!

久々にやられましたね。

ほお、イタリアはvacanza中にいろいろシステムが変わるんだ〜
そういえば、郵便局のコンピュータのシステムも変わって、200人待ちとかなってましたね〜



ええかげんにせいっちゅーねん!!!



ダンナの半日がこれでつぶれました。
ワタクシ達は閑人なんでいいんですが……

今日も暑いミラノです。