ドゥブロヴニクはまだまだ夏

実はここにくる前に

「もう夏が終わってたらどーしよー」

と心配しておりました。
だってウィーン、15℃だったし。
でも杞憂杞憂。まったく問題ゴザイマセン。
毎日晴天30℃の日々が続いておりまする。

旧市街の方へは夕方くらいから出かけ、日中はほぼビーチサイドでごろごろ。
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この写真じゃよくわかりませんが、右半分にいるふたりのうちの男の子が、超美形!
金髪で見事に逆三角形の体型でね。
女性はでっかいサングラスしてるから、顔はよくわからないんだけど、黒いビキニでこんがり焼けたマダムって感じ。
ダンナと
「ツバメ?」
なーんて下世話な話をしていたのですが、ぜんぜんいちゃいちゃもしてないし、よくよく眺めてみると、男の子がかなり若そう。
うちのムスコぐらい?
「親子かなあ」
親子ならよくお母さんとこんなリゾート地に二人で来るよなあ、とちょっとびっくり。
ホントに何もせず寝っころがってるだけなんだもん。
その後もしつこく(笑)観察を続けると、髪をとかす櫛を渡してあげたり、彼が肩を怪我しているようだったんだけど、拭いてあげたりとの感じが、やっぱりママだなあ、という結論に。
「両親が離婚して、普段はパパと新しい家族と暮らしてるんだけど、夏の1週間だけママとヴァカンスに来るのよ」
なんて妄想膨らましておりましたさ。

よくこんなに昼寝できるもんだというぐらいに寝て、本読んで、ぐーたらなヴァカンスです。

読んだ本

『スペイン430日』堀田善衛(ちくま文庫)

もう30年ほど前に書かれたエッセイなんだけど、面白かった。
60歳の誕生日に際してスペインに引っ越し、日々の暮らしの備忘録といった感じ。
ヨーロッパ社会と日本社会との差異に、ものすごーく共感するところ多し。

「日本はどうも何かをしていないといけない国柄であるらしく、何もしていないと自他ともに犯罪をでもおかしているかのように思わせるものがある」(3月15日)

「おそらく何よりも能率と効率を優先した日本社会から見た場合、この西欧社会は生活上のシキタリと伝統を優先している、古く滑稽なるヨーロッパとしてみえるであろう。しかし生活の充実感とはつねに食生活をはじめとして古く滑稽なるものである」(9月8日)

ヨーロッパで読むからこそ実感出来る作家の心情。
30年前も今も変わらんなあ。

今は「世界の歴史 ヨーロッパ中世」読書中。
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これも地理が分かるだけに楽しい。
今回持ってきた本は正解だったな!
by kyokokyoko0504 | 2011-08-19 15:43 | おでかけ