カーテンドレス

下記のパスポートケース作成に使用した端切れ。
ソファか椅子の座面の生地だと思っておりましたが、もしかしたら、カーテン見本だったのかも、なんて縫ってて思いました。
座るためには生地の織が甘いような気がして。

今のミラノの我が家のカーテンはベージュの無地の薄手のもので、日本人にもカーテン生地として違和感のない物。
でもこちらのカーテンて派手なのはすっごい派手!!
ワインレッドとかね。
(うちの向かいのおたく)
高い天井に3mくらいの長さのド派手なカーテン、それに金色や真っ白なカーテンタッセルをつけた窓辺には、ちょっと日本人は近寄れないよね。

この端切れが3m×3mの範囲で壁面を覆ってたら……うっわー落ち着かない(>_<)

カーテンといえば、ワタクシの一番の記憶が『風と共に去りぬ』のカーテンドレス。

南北戦争に負けてすっからかんになったスカーレットが、レット・バトラーをたらし込むために屋敷のカーテンで作ったドレスを着て会いに行くシーン。
家の本棚にあったので、確か読んだのが小学6年生くらいだと思うのだけれど、最初この「カーテンでドレスを作る」にまったくイメージがわかず。

そりゃそうよね。
我が家は公務員の家。そんな贅沢なカーテンなんぞかかっちゃいません。
というか、カーテンがそんなビロードなぞ贅沢な生地を使っているなんて思いも寄らず。
絵も何もない状態で、恐ろしくいろいろ想像しましたね。
あれは妄想の領域だったかもf(^^;

高校生くらいで初めて映画を見て、件のドレスが現実となってスクリーンに現れたときは、いや、もう感動しましたよ。

ワタクシのパスポートケースの端切れも、もしかしたらドレスになりうるような、そんな生地なのかも、なんてちょっと想像の羽逞しくしたちくちくでありました。

わびさびな日本人には、小物使いぐらいが関の山ですがね!


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