イタリア語でよく耳にする言葉

ぺらぺーらぺらぺーら、ひっきりなしにしゃべるイタリア人ですが、しょっちゅう耳にする単語(フレーズ)がいくつかあります。

まずひとつめ。

アッローラ
英語でいうwell……、日本語じゃ「えーっと」かね。
でもこういう繋ぎの言葉って、あたりさわりのない音の高さとか、強さで言うじゃない?普通。
それをイタリア人は「アッローラッ」とスタッカートきかせて言うのよね。
そこまで強調せんでも……

つぎに

シクラメンテ
英語でいうsureだそうな。日本語で「確かに」というと強すぎるなあ。
これも繋ぎみたいな言葉。

オカピート
I understood.「わかった」です。
でもこれって文法的には、オとカピートにわかれて、現在完了の形態とってたりしてて、実は複雑なんですのよ。
意味があるというより、相づちの言葉ね。

ペルケー
whyもbecauseもペルケ〜
「どして?」「えーだってさー」って感じ?

ペロー
「でもさー」。英語のbutとはちょっと違うなあ。
ドイツ語のaberに近い。これも繋ぎ?


うーん。繋ぎばっかり?



あのぺらぺーらぺらぺーらの中身は半分以上、意味のない言葉なのかもしれませんなf(^^;



そうそう、マンマミーアもときどき聞くけど、これって「Oh my god!」オーマイガッ!てやつですな。
フランス語でも神様だったけど(ドイツ語ではあんまり聞かなかったような)、イタリアだとマンマ=ママなのね〜

さすが総マザコン男と言われるだけあるよ、イタリア!

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by kyokokyoko0504 | 2010-11-25 22:32 | イタリア語