引っ越しのあれこれ

9月30日、空港で皆様にお別れしてから、実はイロイロありまして……
(何でこんなにいつもイロイロあるんでしょうな)

まず手荷物検査でダンナがひっかかったのね。
というのも、彼はその日の夕方までフランクフルトのオフィスで働いており、自分のデスク周りの電化製品すべてを、機内持ち込みのスーツケースに入れていたのです。
当然X線通したらコード類でぐちゃぐちゃ。

めっちゃ怪しまれまして。

あーだのこーだの言われ、その後どこか別室に連れて行かれ、中身盛大なるお披露目大会。

結局は何も没収されることはなかったんですけどねf(^^;
もうその時点で搭乗手続きギリギリだったのだけれど、ワタクシ、化粧水が切れており、ここで買うと決めてたもんだから、無理矢理一本握ってレジに並ぶ。

が……兄ちゃんええかげんにせ!!

なんだかよくわからんレジの兄ちゃんのちんたらちんたらした仕事ぶり。
やる気ナッシン。
前のアメリカ人?の会計をひとりひとり肘付きながら、とろとろやってて。

きーいらいらいらいら

そこでドイツでは珍しく、隣のレーンのレジを開けてくれるという気の利き方をしてくれたので、なんとか間に合って搭乗口までダッシュ!!
おりしも係員が呼び出しのアナウンスをしだしたところでありました。
はあ、やれやれ。

強烈にばたばたとドイツとさよならし、イタリアに入国。

空港の売店でパニーニとハイネケンを買って、一応晩ご飯。
久しぶりに呑んだハイネケンがドイツを離れたんだなあと思わせる味でしたよ。

その日宿泊するホテルまでタクシーで乗り込み、さあ、チェックインしようとしたら

「今晩の予約はないよ」

はあ?ナンデスカ?

どうやら、10月1日を予約していたらしい。オーマイーガッ!!

ありがたいことに部屋の空きがあったので、そこのソファをエキストラベッドにしてもらって、親子3人、なんとかミラノ初日の寝る場所は確保したのであった。(ちゃんちゃん)




泥のように眠り翌朝10月1日。
イタリアの朝ご飯は、ほんのちっちゃな甘いパンとエスプレッソ、という中学2年男子には昼までもたない内容なので、スーツケースに前もって用意した米&計量カップにてご飯を炊きましたよ。
このホテルはミニキッチンがついているのを、前回利用したときに覚えていたので。
いつもお鍋で炊いてると、どこでもご飯が炊けて便利ですわよ!みなさま(^^)
これで計量カップなしで炊けるようになると、もっと便利なんだけどなあ。

ともだちのHちゃん心づくしのしゃけ入りおむすび。
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お茶も入れて、さあ、新生活出発!!

ありがたいことにスクールバスに乗れるように手配してもらっており、ホテルのすぐそばからバスに乗って、ムスコはミラノの学校に初登校。
かなり「年期が入った」建物&什器でちとムスコのテンション下がり気味。
ハハは教頭先生と話が済み次第、荷受けのために新居に向かいましたよ。

200パッキン強。引っ越し荷物としてはそんなに多くはないのでは。

ただ、ソファとテーブルはやはりエレベーターに乗らず、階段でえっちらおっちら登ってあげてもらう。
荷物が運び込まれるのと同時進行で、ハンガー吊りの衣類と食器のパッキンを解いていく。
どちらもかなりキャパオーバー。
またまた頭を使わないと収まりきらない予感。
8時くらいでギブアップし、教えたもらった近くのレストラン(Alfaro 64)で夕食。

シーフードの前菜とダンナはリングイネのカルツォーネ、ムスコはピッツァクアトロフォルマッジ、ワタクシはキノコのリゾット。
めちゃめちゃ旨かった!!
最初に出てきたブルスケッタやフォカッチャですら旨い。
近所に美味しいお店がある幸せ……

3人とも大満足で家に帰ったらもう電池切れ。
ほうほうのていでベッドに辿り着き、今日も泥のように眠る。

こうしてミラノの我が家での初日の夜はふけていったのでありました。